こんにちは、福岡うまかBUYの青柳です。
今回は、当店で販売を再開した人気店「らあめん わや」の、ちょっと信じられない裏話をお届けします。
▲現在の「らあめん わや」の分厚い佐賀系スープ
新しく行くラーメン屋さんを探すとき、Googleマップのクチコミを見ることってありますよね。
実は「らあめん わや」の初期の数ヶ月のレビューを遡って読んでみると、ある奇妙なことに気がつきます。
そこには「博多系のあっさり軽いスープ」「飲みやすい」といった感想がたくさん並んでいるのです。
しかし、現在お店に大行列を作って並んでいるお客さんが食べているのは、ガツンと分厚い、旨味が何層にも重なった「佐賀系」の濃厚豚骨スープです。
一体なぜ、途中でここまで劇的に味が変わったのでしょうか?
▲連日、本物の味を求めて多くのお客様が訪れます
先日、大将に直接お話を伺う機会があり、私はその真相を聞いて絶句しました。
大将が本当に目指していたのは、最初から分厚く奥行きのある佐賀系のスープだったのです。
しかし、豚骨スープというのは「水」と「骨」だけの極めてシンプルな世界。理想の「熟成」にたどり着くのは容易ではありませんでした。
オープンしてからも、大将は毎日毎日、狂気とも言えるほどの試行錯誤を繰り返していました。
▲4つの釜を使いこなして究極の味を出す(残り2つは㊙)
これらすべてのピースが完璧に噛み合うまで、大将は決して妥協しませんでした。
そのすさまじい執念と果てしない調整の結果、ついに釜の生態系が整い、現在の「らあめん わや」の分厚いスープが完成したのです。
「今のわやのスープ」には、そんな大将の汗と情熱が極限まで濃縮されています。だからこそ、ひと口飲んだ瞬間に、理屈抜きで美味いと唸ってしまうのです。
▲大将の執念が絡みつく、極上の一杯
当店では、この大将が完成させた極上のスープを、お店の寸胴から直接汲み出し、冷蔵でそのままお届けしています。
試行錯誤の末にたどり着いた「本物の分厚さ」を、ぜひ最後の一滴までお楽しみください。